○○会社 本文へジャンプ
有効戦略 ドイツ



 ・ドイツCrossbowラッシュ (FP1.0) 参考リプレイ

 ここでは即詰み狙いを優先するのではなく、戦線維持に長けているCrossbow主体のラッシュで主導権確保を狙い、そうしてハラスアドバンテージと自身は天然資源確保をそのため容易とし、戦線が膠着したらその間に内政を稼いでおいて、国力充分になったらようやく本格的な進軍を目指すという流れが一般的な型の戦略である。

 そのような持久戦気味に戦う2ラッシュでは後を続けるのに不満のない手順が求められ、ここでは即市場スタートにして内政を犠牲にすることをしない。
 開幕は9Crossbow5Uhlanのカード順で主導権争いを制することを狙い、ドイツはカードにおまけUhlanがついてくることからその初弾軍備に優れており、速攻文明相手以外にならその主導権争いで有利に立てる条件を備えている。
 ドイツは進化搭を選択できないことが大きな特徴となっていて、普通には前線からのカード搬送ポイントを得られないという条件を有しており、その件は記憶しておく価値がある。この条件は前線争いで不利となる事柄なのだが5Uhlanカードによって、その機動力で本陣召喚なのにもかかわらず増援効率に不満はない。

 そうして主導権を確保できたら性能高いUhlanハラスをより活かすことができるようになり、そしてカードスペック優秀な3SettlerWagonの内政ブーストで、ドイツ文明スペックを引き出すのに優れた形の戦略となっていることが理解できるだろう。
 戦線が膠着している間はカード依存の内政拡大を継続し、2SettlerWagon、経済理論、伐採テクカードと有効にできればその経済的繁栄に不満がなく、そこからの軍隊量産ラッシュを可能とすれば、そうした形勢は駒組み勝ちであると判断してよい。

 問題は2Rは即Vカウンターに相性負けするので、即Vカウンター強め文明に対してはそもそも適用不都合であり、最初から選択するべきではないことを理解していなければならない。前線のカード軍搬送ポイントを得られない形勢もそれに拍車をかけ、追ってのSemiFFによるカウンター返し戦略はそのためここでは不向きになっている。つまり前線を残したままのV狙いは増援効率の難から無理筋であると判断しておこう。

 手順を見ていこう。
 16人(Pop)進化、進化中に伐採して市場建設、狩猟伐採テク、進化400木で前線に歩兵兵舎建設、Crossbow生産まわし、9Crossbow、5Uhlanの初弾、戦況に応じてPike生産に切り替える、、、戦線が膠着したのでその間に3SettlerWagon内政ブースト、、、ハラスで戦線膠着を誘導しその間に2SettlerWagon、経済理論、伐採テクカードで内政拡大、市場テクをさらに有効にしていく、そうして経済的繁栄を得たら複数兵舎からの軍隊量産ラッシュで決戦に臨む、ここでは軍強化ではなく軍隊生産スピード向上カードで資源余りの非効率回避や増援効率で勝負する、、、。

=== SemiFFへシフトする手順について
 私はカウンターを好むという理由だけからではなく、常々2Rはあまり魅力のない戦略だと思っていた。その理由は、直行の即Vによる高性能な2Rに対するカウンター戦略というものが存在しており、そのように早期に主導権を奪回され、そして軍事性能に飛躍的な差をつけられそのまま即詰み返されてしまうのが大抵である。
 即Vカウンター強め文明に対しては速攻文明の2Rでさえカウンターの餌食になりやすいので、2Rだけできれば通用するという訳にはいかない。そのため2R戦略の採用は対戦条件からして即Vがないであろうことが予想できるときに用いるようにする。

 そしてすでに考案されている即Vカウンター返し戦略というものが存在している。SemiFFのことである。SemiFFとは少量の軍隊を投与して2R偽装やハラスアドバンテージを狙い、さらにその間に内政カードで内政ブーストしておき、そのままV入りを目指す戦略だが、結果として直行の即Vに対して相性勝ちできる戦略となっている。
 2Rするにしても即Vカウンター対策を施していなければならず、よって即Vカウンター返し戦略にもなるSemiFFに移行できる手順を心得ておき、そうすることで試合中に読み合いを制し戦略勝ちを収めるという器用な運営ができるようになりたいものである。当てが外れてそのままカウンターの餌食になるだけでは上を目指せる気がしない。
 そうしたカウンター返しで戦線を維持することを可能とし、その時点でSemiFF側に残された優位性は道中の内政ブーストとハラスアドバンテージである。

 さて、ドイツでそのような2RスタートからSemiFFへの移行を可能とさせるにはどうすればよいのか考えていかなくてはならないが、ドイツの場合にはイロコイなどのように即Vしつつ前線に軍備を集めるということが苦手なので、ここでは前線兵舎の打ち捨て手段を用いる。
 その犠牲を払うことはあまり苦にしないどころか有益とも思える。何故なら、それによって時間稼ぎが成立しその間にSemiFFなV狙いをそれだけ容易にするし、相手軍備も索敵できることになるから受けやすくもなる。そもそも前残しの早めV入りは基本的に無理筋であり、そうすることを容易にする文明特徴に恵まれたイロコイぐらいしかできないものだと思っている。

 それとここでの大きな特徴として高速V進化を採用したことである。本陣カウンターを目指す場合には普通V進化軍が不可欠のように思うが、ここでは初弾軍備で前線兵舎が攻城されてしまうまでの間の押さえ込みを狙えるため、高速V進化で早期V入りを目指せば、その兵舎からのベテラン化済みSkirmを生産できる猶予までも期待でき、ときには前残しのSemiFFも運営うまければ可能となる。
 高速V進化のもう一つの利点はSettler生産解除を早期に得られることによる内政効率が魅力で、これはV進化軍が得られないデメリットもそのため苦にしない。また、ベテラン化済みの軍隊の生産をそれだけ急げるようになることと、Vのカードが使えるようになることの効率も魅力で、本陣カウンターの必要がないのならば高速V進化を普通には採用すべきだと思っている。

 2Rそれだけとして見るのならば万能性に欠いていて魅力を感じにくくさせるが、上のように戦略シフト技術を採用すればそれを補えるのである。2Rはなくてはならない重要な位置を占める戦略であり、それは即詰み速攻を可能とし、また、資源封鎖狙いやその間の内政ブーストで国力を増強することも容易としており、主流の戦略となっている。

 手順を見ていこう。 参考リプレイ
 (省略)、、、直行の即Vを読んだのでSemiFFへの移行を心に決める、5Uhlanキャンセル3SettlerWagon、人口スロットはしばらくの間60固定、採掘テク、通常資源収集でV狙い、V進化中に大量伐採して馬兵兵舎建設、高速V進化、8Skirm、Uhlanベテラン化、前線兵舎が攻城される、本陣に歩兵兵舎建て直し、SkirmUhlan生産まわし、、、直行の即Vラッシュを適切なカード軍と民兵と生産軍で受ける、、、(省略)

=== 即TP手順で効率が向上することについて (RE1.02)
 RE1.02で交易所費用が安くなったからか、即TP手順でUで戦うドイツというものを少し見るようになった。対応側の立場でそれと対戦してみて、これは強いのではないかと気になっていたのと、即TP手順にすると、カード搬送が早くなるという、ドイツの文明特徴を変えてしまうことが生じるので、対応側はそれに対しては対応の仕方が変わってくるので、いつか調べてみないといけないと思っていた。

 即市場手順が採用されていたCrossbowラッシュだが、これを即TP手順に変えてみると、実は戦略スペックが向上することにつながっていた。
 そうやってカード搬送が早まることで、2枚目のカード軍援軍が早く駆けつけられるので、それによって軍備充分の迅速な初弾速攻が可能となる。おまけUhlanがついてくるからこそ軍備充分とできる。
 対応側は、ドイツ2R仕掛けやや遅めという認識を改めなくてはならず、TP手順を認めたら、いつもとやや違う対応の仕方が要求されている。

 内政効率についてだが、TP手順にしたことにより、それで3SettlerWagonなどの内政カードが有効になるのが早まるから、即市場手順とほとんど差がなくなる。また、さらなるおまけUhlan増援も迅速に得られる。
 TP手順で初弾強めにできたことで、つまり押さえ込み性能が向上したことによって、内政カードを使うときの隙が小さくなる点も見逃せない。これは間接的に内政効率を向上させるような事柄である。

 交易所費用が安くなる前のパッチでも、恐らくそれでも即TP手順にした方がよかったのではないかと思う。もしそうなら、今までの研究不足を恥じなくてはならない。即市場手順はあまりにも長く使われてきた。

 手順を見ていこう。 参考リプレイ
 16〜17人(Pop)進化、進化中に伐採してTP建設、進化400木で前線に歩兵兵舎建設、Crossbow生産まわし、8Crossbow、5Uhlanで初弾速攻、、、そのような軍備充分の初弾速攻で押さえ込みを成立させている間にカード依存の内政を完成させる、3SettlerWagon、2SettlerWagon、経済理論、市場ブーム、馬兵兵舎建設、Uhlan生産まわし、、、。


 ・ドイツ自力前線搭Pikeラッシュ (FP1.0)

 ドイツは進化搭を選択できず、また、カードPikeというものを持っていないから、即詰み狙いの重歩兵速攻不向きのように思われるかもしれない。
 そのような条件だと、前線施設からのカード軍ラッシュするには、自力で前哨を建てに行かなくてはならないし、カードPikeを持っていないから、早期に充分な攻城兵軍備を得られず、仕掛けは遅くなってしまう。

 そのような多少の制約やデメリットがあるにしても、ドイツは即詰み速攻を狙うのに、基準に達した性能を持っている。
 その理由は、ドイツはカードにおまけUhlanが付いてくることから、序盤はカードがたまりやすいという条件も合わせて、開幕に充分な軍備を得ることができる。そしてヨーロッパ文明にしては珍しい、3枚のカード軍を持っていることから、継続した軍備充分の速攻ラッシュを可能とし、相手に息継ぎさせることをしない。
 そしてカード5UhlanとおまけUhlanによって、開幕にもかかわらず充分な馬兵軍備を可能とし、相手の重歩兵対抗兵を退治してやることができるから、以上のような条件ではPike速攻が活きる状況を作りやすい。

 多くの戦略的手段を持つことは、それだけ隙をなくせるということにもなる。例えば、ここでの重歩兵速攻の可能性を存在させてやれば、対応側はその可能性に対する対応も考慮せねばならない。すると、行動が制限されてしまって、効率を目指せなくなってしまう場合もある。
 ここでの戦略手段を持たなかったら、ドイツは即Vともども即詰み速攻不向きとされて、その間に内政を稼がれたり、進化されたりする隙を与えてしまうことになる。
 そのため、プレイヤーがその戦略を扱うのに運営能力上において不向きであったとしても、たまにはその対応を迫ることで相手の行動制限をしていきたいものである。

 3枚のカード軍を投与して押さえ込んでやった後には3SettlerWagonを使うことで、そのカードスペックからして後を続けていくのに不満がない。
 速攻スタートによって前を取って主導権を確保している形勢ではハラス進軍を行いやすく、ハラス性能の高いUhlanが暴れて相手の国力増強を許さない。
 そうした形勢は相手のカウンター手段を制限させてやることができ、領土を拡げようとすればUhlanハラスが恐ろしく、それを躊躇させる。すると天然資源の確保ができなくなるから、即Vにでも望みを託そうとするのか。

 手順を見ていこう。 参考リプレイ
 17人(Pop)進化、進化中に大量伐採して前線に前哨建設、進化400木、前線に歩兵兵舎建設、Pike生産まわし、5Uhlanの高速初弾ハラス進軍、9Crossbowを得たら本格的な進軍を行える、3Doppelの増援、、、そうした速攻ラッシュで押さえ込んでいる間に3SettlerWagonを使って内政ブースト、馬兵兵舎建設、Uhlan生産まわし、市場ブーム、Crossbow生産も混ぜる、、、。

 前線搭からの5Uhlanハラス速攻は実に強力。この1手からしても、ここでの戦略の評価を上げていいと思う。


 ・ドイツ2ブームスタートからのDoppelカウンター (TAD1.01) 参考リプレイ 2R対応の参考リプレイ Pioneerカウンターの参考リプレイ 参考実戦リプレイ

 速攻Rの得意な、つまり、開幕に、着弾が早く、また、軍備充分の初弾を投与できる文明相手だと、ドイツは、3Settlerを組み込んだ、即Vカウンター狙いを諦めなくてはならず、3SettlerWagonキャンセル9Crossbowで受けつつのV狙いをせねばならない。そうしないと、充分に受けられない。
 普通に速攻Rを仕掛けてくれるのならば、それで効率充分なのだが、相手に、2ブームスタートからの、遅らせの軍隊ため込み2Rでこられてしまうと、ドイツは、急戦の即Vカウンターラッシュが、やや不向きのため(2Falconetカードを持っておらず、また、Uhlanベテラン化の必要があるために)、仕掛けが遅くなり、その間に、内政差をつけられてしまうといった、アドバンテージを取られてしまうことになる。

 その対策のために開発されたのが、ここで取扱う、2ブームスタートからのカウンター狙いなのだが、確かに、ドイツ側も、2ブームスタートをすれば、そのような内政差を付けられずに済む。問題は、そうした場合、カウンターが可能なのかということである。
 ここでは、主に、速攻Rの得意な文明相手を考慮しており、つまり、マップを取られてしまうことを前提にしている。そのため、カウンターの成立を可能にさせないと、本陣篭りのブームができないドイツは、そのまま、本陣周辺の資源枯れによって、劣勢を強いられることになるので、そのような、速攻文明相手には、カウンター狙いが、基本戦略となる。

 ここでは、即市場、3SettlerWagonといった、2ブームからスタートしており、そこから即Vを狙うには、大分、時間が掛かってしまう状態にある。よって、2R対応は、即Vカウンターによってではなく、普通に、軍備を整えて、2R対応せねばならないが、そうして、2R対応をしつつ、戦況を見計らって、700金でV狙いをしたくても、2ブームスタートによって、開幕軍備に難が出ているから、それが難しい戦況になっている。
 にもかかわらず、そこからのV狙いを可能にする手段を、ドイツは持っている。Doppelの存在である。このユニットは、出し戻し戦では、滅法弱いが、混戦になると、大活躍できるユニットで、つまり、その範囲攻撃によって、近接とれると、素晴らしい攻撃効率を誇っている。つまり、進軍してくる相手に対してなら、それだけ、混戦にしやすいので、カウンター狙いの待機軍として、その軍隊をため込んでおけば、相手は近づきづらくなり、何故なら、進軍側が、Doppelに対して、猪突猛進してしまうと、カウンターされてしまうからであるが、そうして、近づけなくしてやったならば、その間に、700金でV狙いができるという寸法である。

 但し、天敵のMusketeerタイプを量産できるところには、不向きなのだろう。速攻Rが得意で、Musketeerタイプのユニットを量産しづらい、アステカとロシア相手の場合になら、ここでの戦型の適用に躊躇しなくて良いと思うが、Sepoy速攻のインドや、Jani速攻のトルコ、Tomahawk速攻のイロコイに対しては、残念ながら、使いづらいのだろう。しかし、深く呼び込んで、ボックスにできるぐらいの混戦に持ち込めれば、もしかすると、有効なのかもしれない。

 早期のMillやPlantationへの移行は、この条件だけで、劣勢であるといっても良い。2ブームスタートからのカウンター狙いは、その内政や、本陣受けによるカウンター性能には優れるが、しかし、本陣周辺資源枯れによる劣勢を強いられる危険性があり、そのメリットだけを享受できるわけではない。よって、開幕の内政ブースト直後から、軍事ブーストして、その軍事力で、資源封鎖されるのを阻止させ、内政地を必ず拡大できるのでなくてはならないが、その大きな手段が、V入りしての、軍事力拡大なのだが、序盤に、長い間、2R対応に付き合わされてしまうと、そのV進化費用や、V進化後の軍備代のための資源地を確保できなくなってしまう場合があり、こうなってしまうと、カウンターが成立しない。

 その場合、ため込んでいたDoppel進軍によって、押し返しを試みることになるが、攻め込んで行く場合には、そのDoppelの性能をあまり引き出せないし、また、Uの軍隊ということで、その押し返しの確実性に疑問符を付けられてしまう。Doppel生産だと、金を多く使うので、資源消費が激しく、すぐに、本陣周辺の資源枯れが起こってしまうので、ここでの戦略を用いる場合、マップ事情が向かないと、使えないとも言えるぐらいなのだが、それでも、適用したい場合の、奥の手が開発された。
 それは、Pioneerカードによって、SettlerのHPを大幅に向上させ、Settlerをも戦争に参加させることで、大事な一戦で勝勢をものにして、そうして、必ず内政地を拡大するための手段としたい。

 あまり失いたくない内政ユニットを、そのような使い方をすることに踏み切れる理由は、まずは、SettlerWagonの存在で、このユニットは、HPが高いので、倒されづらいからという理由である。強化するとHP600にもなるので、むしろ、それを盾にしてしまって、そうしてダメージ吸収している内に、敵軍を倒す、というのを狙ってみたくもなるような条件である。しかし、実際には、そうするのは、控えた方が良いとは思うが、とにかく、生き残ってくれることには、期待しても良いのだろう。
 次に、その遠征資現地への移動も兼ねているということである。これによって、移動中による資源収集されないロスを軽減できる。
 それと、ここでは、資源封鎖してくる相手に対するカウンター(押し返し)が目指されているわけだから、攻撃対象が、目前にあるということ。つまり、それほどの、Settlerの移動ロスが生じるのではないということ。
 こうして、Settlerも戦争に参加すれば、高い確率で、その戦争をものにできるだろう。そうして、セカンド資源地を確保できれば、その問題を解決できるということである。

 そのPioneerカードを使うタイミングは、3枚の軍カードを放出して、そうして、軍備ブーストを行った後が適切なのだろう。

 既出になく、また、独特な戦略なので、試行経験を待って、実証的な有効性の確認をとりたかったが、しかし、ここでの戦型にとって、大きな有効手になるだろうと思われたし、また、その手段を使うのは、資源が枯れたため、仕方なく用いるという形になるので、試行経験を稼ぐ機会に恵まれないと思い、現在、試行経験なしで記事にしてしまった(他でもそういう場合が少なくない)。

 それでは、手順の方を見ていくが、もし、2Rが来なかった場合には、そのまま、V狙いをすれば、それ自体として、効率に優れる、つまり、2ブームと、進化アドバンテージを稼げるという、待ち戦略として、その有効な駒組みを完成させていくことになるが、まずは、その手順から見ていこう。
 16人(Pop)進化、進化中に伐採して、市場建設、狩猟採掘テク、外套テク、家建設、進化400木で、家2件建設、歩兵兵舎建設、3SettlerWagon、Doppelを3体予約生産、2Rが来なかったので、そのまま、3体だけの生産で、馬ハラス受け待機軍に、通常資源収集でV狙い、決め打ちで9Crossbow、伐採テクを有効に、V進化中に伐採して、狩猟テク2段階目、TP建設、V進化6Skirm、相手がV入り見て、それを狙って進軍してきたら、生産3Doppel、9Crossbow、おまけUhlan、V進化6Skirm、民兵、Skirm生産による受け、馬兵兵舎建設、Uhlanベテラン化、カード軍連打、、、。

 ここでは、速攻国相手の対策を念頭に入れており、その場合には、決め打ちで、9Crossbowの防衛軍備で待ち受ける方が良いのだろう。これを、家カードにすれば、内政効率に優れるのだが。
 9Crossbow決め打ちで、それだけ、内政を犠牲にしてさえいても、即市場、3SettlerWagonの序盤内政ブーストと、V進化アドバンテージは確保できており、それ自体として、ドイツ側、充分な体勢成立。

 2R対応の場合の手順を見ていこう。
 (省略)、2Rを読んだので、Doppel制限生産から、生産まわしに変更、9Crossbowを加えた軍備で受ける、700金でV狙い、(省略)、、、。

 ドイツ側の目的は、V進化アドバンテージを確保してからのカウンターラッシュ狙い。その道中は、防衛軍備によって、V進化を成立させるための受けとして成立させることができれば良いから、当然、引き気味に戦うべきで、また、進軍してくる相手でないと、つまり、混戦を期待できないと、Doppelを活躍させづらいという理由からしても、そうするべき。
 また、即Vカウンターではなく、そのまま、Doppelため込みのカウンターラッシュにしてみても良いが、これは、現場の事情に合わせて、ということだろう。


 ・ドイツ即VベテランUhlan速攻ラッシュ (RE1.02)

 この戦略は、形として難点があることを認めなくてはならない。即V急戦目指す場合には、ベテラン化済みされたユニットを使うことで、その手間と費用を省くことにより、進軍の遅延と軍備に欠くことを防ぎたい。
 そして即詰み速攻のラッシュを目指すなら、攻城性能に不満があってはいけないが、生産Uhlanラッシュでは普通にはSkirmと編成を組まなくてはならず、つまり攻城性能に乏しくなってしまう。そのように攻城に時間が掛かってしまう間に、対応側にカウンター体制を築かれやすくなる。
 尚、直行の即Vは内政をある程度犠牲にして進化を急ぎ、即V軍事力な速攻ラッシュで勝負する、スピードと力技の戦略なので、後を続けるにはあまり都合よくないから、普通には即詰み速攻を目指すべきの型である。

 一点の不備も認めようとしたくない私のような人間に、以上のように少なくない難点がある戦略を有効戦略として認めさせる理由とは何なのか。
 即TP手順とし、ドイツの質の高いVのカード軍連打とできると、以上のデメリットを補えるくらいの軍事力を稼げるようになるからである。
 それによって、スペインやトルコ即Vに劣らないスペックを誇れるようになり、それをカウンターするには対応側は手段が限られてくる。攻城性能の難も、カウンター不能にさせることができるなら、それが遅くたって構わない。
 対応側はハラス性能抜群のUhlanに差し込まれると、ほとんど遠征できなくなり、資源収集に困ることになるが、ここでのドイツ戦略はその状況を作り出すのに最も特化された戦略にできる。イギリスなんかはこれに対してどうすればいいのか。

 具体的には、即TP700金手順の即Vとし、進化中に700木を回収して体制を作り、そうしてから生産UhlanとSkirmカード連打の進軍を開始していくことになる。
 直行の即Vの内政では、大量伐採して体制を作るにはそうしづらいので、700木に頼りたい。しかし2R受けの必要があるなら700木キャンセル8Crossbowとして受けなくてはならない。単なるハラス軍に対してその手段を用いては、駒組み負けが生じてしまうので、即詰み速攻なラッシュかどうかを見極めて、そのカウンター手段の適用をしていかなくてはならない。
 おまけUhlanのハラスと偵察活動がそのための大きな手段となる。ハラスをするだけではなく、偵察にも力を入れることで、2Rしてくるかを見極めやすくなる。
 兵舎は1つだけしか内政事情で作りづらいから、進化軍とカードでしか得ることができないSkirm軍備に欠くようになったら、馬兵兵舎しか持っていないので万能タイプのWarWagon生産で代用することになるのが自然の流れ。

 戦線が膠着して持久戦模様となったら、内政を伸ばしていくことが重要課題となる。即Vした場合にはTC増設してSettler量産ブームとするのが普通のやり方だが、状況的にその手段に制限がある。
 というのは、WarWagonが引き撃ちやや不向きのユニットなので、それでは少ない軍備で戦線維持を可能にさせることが難しいから、TC増設は1つまでとし、軍備に力を入れなくてはならないと考える。
 具体的には、戦線が膠着したら1000木を回収してTCを遠征地に増設し、さらには歩兵兵舎を建設しSkirm生産体制を得て軍編成難を改善させる。市場ブームもここから始めていくようになり、そして1000金を回収して軍備補強と市場テク2段階の費用にもする。それと金鉱温存の目的も持っている。
 そのように、内政を伸ばしていくのにやや乏しいから、代わりにハラスアドバンテージで補わなくてはならないが、ハラス文明のドイツであるならむしろそうしたく、Uhlanハラス技術に磨きをかけなくてはならない。

 手順を見ていこう。 参考リプレイ
 17人(Pop)進化、進化中に伐採してTP建設、2件目の家建設、進化500食料と700金でV狙い、、、2R受けの必要が生じたら700木キャンセル8Crossbow(3Doppel)民兵V進化6Skirmでカウンター、、、700木で体制作る、馬兵兵舎建設、Uhlan生産まわし、1セットUhlanまわしてからUhlanベテラン化、V進化6Skirm、8Skirm、7Skirm、3WarWagon、Skirm軍備に欠くようになったら万能タイプのWarWagon生産で代用、、、戦線が膠着したら1000木で持久戦体制を築く、遠征地にTC増設、歩兵兵舎建設、Skirm生産まわし、市場ブーム、1000金を軍備代と市場テク2段階費用に、、、充分な生産軍備でハラスの重圧を与える、、、。

 Uhlanのベテラン化を組み込まなくてはならない理由は、おまけUhlanでその軍備を回避できない事情から。
 TPマップでないと不能である戦略と考えたい。上述した難点を補うには、そのTPブースト手段を必要としているから。また、TP建てないと、8Crossbow搬送が遅れる都合から即Vカウンターも不能になる。


 ・ドイツ即Vカウンター特集 (TAD1.01)

 ドイツはカードにおまけUhlanがついてくることにより、進化するほどそのボーナスを享受できる即進化戦略が有効となっている。
 しかし、そうするためには一筋縄にはいかない条件に置かれている。その条件とは、ドイツはカードがたまりづらいという仕様と、3SettlerWagonのカードスペックが優秀である点であり、それらの問題の解決を目指した手順配慮が必要となってくる。
 要点としては、単純に700金で即V目指すには堅さと効率に満足がいかない場合が多く、そのため対戦条件に応じた手順配慮をしてやらなければならず、結果的に多くのバリエーションを持つことになった。それほど有効でないものも含めてそれらをこれから見ていくのは、有効手段が厳選されていく過程を見ていくことで、その充分な理解を得るためにである。

===
 1.即TP700金即V
 最も基本的な形のように思えて、しかし実は不満が少なくない手順。人の自然の流れからこの形に行きつきやすいとは思うが、その事情をこれから述べていこう。

 ここではスペック優秀な3SettlerWagonを組み込むことを犠牲にして、代わりにTPブームでそれを補い、それは価値の上がるVのカードを多く使っていくための必要な手段であるともいえ、700金回収の直行即V型により早期に即Vを成立させ、そうしてVのカードを多く使っていくことによる効率で戦っていける手順である。

 しかし欠点が少なくない。まずはすでに述べられている3SettlerWagonを組み込まないことによる効率犠牲の点が挙げられる。ドイツ文明スペックを引き出すためには是非とも組み込みたいカードなのに、それを犠牲にするための価値がここでの手順に備わっているものなのか調べ上げられることになる。
 確かにこれによってVのカードを多く使えるようにはなった。しかし問題は、ドイツは即V急戦やや不向きの文明特徴を持ち、2Falconetカードを持っていないことによる即詰み性能の難と、Uhlanベテラン化の必要性がその急戦性能を犠牲にさせる。
 ドイツの主力軍隊のSkirmUhlanは遊撃タイプなため、つまり即詰み狙いの急戦目指すにはそれでは不適当で、そのためここでは上のようなVのカードブーストを優先したところで、そうした序盤ブーストは後を続けるための手段としてではなく即詰み速攻で用いられるのが普通である。
 そのような即詰み速攻向けの手順なのに、ドイツ即Vではそれがしづらく、カードブーストの効率面は認めても、戦略の目的に合わせづらいという理由から使い道に疑問が残る。

 欠点はまだあり、ドイツはカードがたまりづらいため、その即TP建設が遅れると3枚目のカードによるV進化中のカード軍カウンターが遅れることによる、その道中防衛軍備不在の隙を作ることになってしまう。
 TP建設が遅れるだけでそうなってしまうので、TPなしマップでは700金即Vにはできない。カード軍カウンター不能になっては即Vカウンターが成立しない。
 また、700金の後に3SettlerWagonを組み込めばよいと思われるかもしれないが、しかしそれを切ってしまって即V直後に攻め込まれたときに、それではV進化軍と民兵でしか受けられず、軍量足らずの不満が残るカウンターとなってしまう。

 安易な手順配慮では、以上のように堅さと効率、そして戦略の目的にも合わせられないという脆弱性を残す結果となった。有効と呼ぶには躊躇してしまうこの手順をあえてここで取扱うのは、即Vを目指すためにはこれが容易な手段だったのであり、また、それでもある程度は通用してしまうから、その有効性を疑えずのままで今後の勝負効率が犠牲になってしまわないようにするための理解を得たいためにである。

 手順を見ていこう。 参考リプレイ
 17人(Pop)進化、進化中に伐採してTPと家建設、進化500食料と700金でV狙い、V進化中に大量伐採して馬兵兵舎建設、Uhlan生産まわし、、、カウンターの必要があれば9CrossbowおまけUhlan民兵V進化6Skirm、、、歩兵兵舎までは建設する余裕がないのでカードSkirmを優先してそれを補う、頃合にUhlanベテラン化、、、。

 より急戦目指す場合の手順は、ベテラン化済みの生産SkirmとカードDoppel攻城で勝負する。しかしそのDoppelは非ベテランだしおまけUhlanもそうであるから、ドイツが即V急戦目指したところで軍強化効率にあまり期待できないのである。

===
 2.3SettlerWagon即V
 ここではカードスペック優秀な3SettlerWagonを組み込んだ直行の即V型で、しかしTPを建設しないため3枚目のカード軍の搬送が遅く、そのため即V道中を防衛軍不在でやり過ごさなくてはならない。
 それにもかかわらずその手順を踏めるのは、SettlerWagonのHPの高さにあり、攻撃されても構わず倒される寸前まではTCに避難しないで資源収集を強引に続けてしまうことができる。そうしてV進化中に大量伐採して家を建てていけばその建設経験値で3枚目のカードが使えるようになるので、それで即V直後のカウンターを目指そうという訳である。

 欠点としては、さすがに軍備充分の高速初弾が可能な相手に対しては、そのような強引な資源収集継続はしづらく、使いどころは限定される。
 700金を使わないため1st金鉱の消耗が激しく、即Vカウンターに失敗してしまったら金鉱確保に難が生じてしまう。
 主導権奪回の必要が生じたら、その場合には急戦目指さなくてはならず、非ベテランのカードDoppelとUhlanではその魅力にやや欠く。しかしそのカウンター進軍はほぼ成功するスペックは有している。
 1000木を組み込んでTCや兵舎増設、Uhlanベテラン化を果たしたいが、そうできるまでの道のりは長く(主導権奪回後にそれがようやく可能だから)、持久戦型を目指すにはやや魅力に欠く。

 急戦目指すにも持久戦目指すにも中途半端な形になってしまって、この手順はある戦略用の手順となるがそれは後述する。SettlerWagonのHPの高さの利用法は注目すべき点で、そうしたハラス耐性もドイツ即Vに魅力を与えるものになっていることを認識しておきたい。

 手順を見ていこう。 参考リプレイ
 17人進化、進化500食料と通常資源収集でV狙い、3SettlerWagonを切る前にSettler2人を予約してリミットブレイク生産、V進化中に大量伐採して市場建設、外套テク、家をたくさん建てればその経験値で3枚目のカードが使えるようになる、、、カウンターの必要が生じたら9Crossbow民兵V進化軍、、、兵舎建設、軍隊生産まわし、Vのカード軍連打、、、。

 以上が通常軍で戦う場合の手順だが、すでに述べたように、急戦目指すには3SettlerWagonの効用がまだ表れず序盤軍備ブーストできない型であり、持久戦目指すには1000木を組み込めるまでが長く、その間を非ベテランUhlanDoppelを使わなくてはならず効率に欠く。
 実はこの手順は傭兵ラッシュ向けだったのである。傭兵は生産速度が遅いから進軍まで時間が掛かる。かと言って即詰みを目指している訳だから持久戦型に組むつもりもない。よって仕掛けられるようになるまでの間を持たせるために3SettlerWagon組み込みの内政ブーストが役立つのであり、これによってその道中の駒組み負けを防いでいる。
 傭兵軍備を急ぎたければ、その生産を可能にする直行の即Vが望まれた形であり、ここではSemiFFは不適当となる。

 手順を簡単に、そしてその一例だけを述べておくと、 参考リプレイ
 (省略)、、、酒場建設、使える生産傭兵が出現してくれなかったので酒場カードを切る、V進化後にそのRonin生産、1000金をRonin生産代に、カードSkirmで編成をとる、、、(省略)

===
 3.18人進化即V 参考リプレイ
 Tの時代に少し留まり、普通より多めにSettler生産しておいて内政を稼ぎ、そこから通常資源収集のV入りを目指す型。
 700金を使わない即Vにすることによって代わりに軍カードを使えるようになるから、そうしたカード軍2枚切り受けの即V道中の堅さを可能にさせる直行の即V型。

 1st金鉱の消耗問題や、3SettlerWagonを組み込まないので効率面が犠牲にされているが、この型はそもそも速攻文明相手用の手順として考えているのでそうして構わない。ラッシュが来ないと判断できる場合には、その軍カードの代わりに3SettlerWagonカードを使うのにもあまり無理がない。それを読み違えても、もう1枚のカードで受けるチャンスが残されているために。
 封鎖ラッシュに対して、そのような早期カウンターラッシュで主導権を奪い返せれば、その形勢には好感が持てる。

 手順を見ていこう。
 18〜19人進化、進化中に伐採して人口スロットが40になるまで家を建てる、進化500食料と通常資源収集でV狙い、受ける必要や早期カウンターラッシュを目指したいのならV進化道中にカード軍2枚切り、受けるのに足りなければ民兵も使う、V進化中に伐採して歩兵兵舎建設、(市場ブーム)、V進化6Skirm、Skirm生産まわし、Vのカード軍連打でカウンターラッシュ、、、。

 初期人口スロット30でも不可能ではなく、そうすればそれだけ進化がスムーズになる。しかしスロット不足で軍カードを切れなくなる恐れを回避したければ40にしておく方が堅い。民兵使うとそうなりやすい。
 この手順は早期カウンターラッシュ型の位置づけで、Uhlanベテラン化までの道のりは長い。

===
 4.即市場3SettlerWagon即V 参考リプレイ
 即市場に組むとそれだけ進化が犠牲になる。しかしここでは仕掛け遅めの相手を想定して適用され、その間にそのようにして内政を稼いでおいて、直行の即Vからの早期カウンター進軍で即詰みないしは主導権奪回を図る。
 具体的な適用相手は、本格的な進軍が遅くなる足軽山伏Rや、2兵舎生産まわしの2R、条件的にその進軍がやや遅れる中国2Rなどに対してである。

 カウンター進軍を急ぎたければ700金即Vにするのが普通はそれが当然のやり方なのだが、ここではドイツの文明特徴に従っての独特な手順配慮となっていて、カードスペック優秀な3SettlerWagonは可能ならばなるべく組み込みたいカードであるし、即市場にするとその効率がさらに上がる。そうした内政スタートから、ここでは直行の即V型なので早期カウンター進軍も可能であり、そのようなやり方で内政が伸びる相手に対する対策とすることもできる。
 ドイツが即詰み性能の高い即Vラッシュが可能ならばそのような面倒な手続きを踏まなくて済んだのだが、3SettlerWagonの組み込みがその効率と後を続けるための手段として役立ち、こうした独特なやり方で即V急戦やや不向きのドイツが形勢を保つための手段とするのである。

 手順を見ていこう。
 16〜17人進化、進化中に伐採して市場建設、狩猟採掘テク、進化500食料と通常資源収集でV狙い、、、ハラス受けは民兵で、おまけUhlanで相ハラス、、、V進化中に大量伐採してまずは人口スロット確保で家建設を急ぐ、歩兵兵舎建設、伐採テク、外套テク、、、V進化中に大軍に攻め込まれたら植民地民兵で受ける、、、V進化6Skirm、Skirm生産まわし、5Doppelで早期カウンター進軍、3WarWagon、、、主導権を奪回し戦線が膠着したら1000木で体制を整えなおす、TC増設、馬兵兵舎建設、Uhlanベテラン化、馬兵強化カード、、、。

===
 5.SemiFF 参考リプレイ
 対戦相場上ではそうでないにしても、私の中ではSemiFFがドイツ即Vの主流となるべきだと考えている。というのは、ドイツ即Vの主力軍隊SkirmUhlanは遊撃タイプなため即詰み性能に欠くから、持久戦気味に戦えるのが望ましい。そうするためには、進化400木で軍事施設を急げ、3SettlerWagonで内政も稼いで持久戦に備えることができるSemiFFの形はその目的を成し遂げやすい。
 持久戦を目指す場合には2兵舎生産体制による軍隊量産手段が求められるから、ここではUの時代に少し留まって生産軍を出すために建設しておいた兵舎がすでにあるので、あと1つだけ増設すればよいという条件となっており、その体制づくりに無理がない。兵舎がもう1つある状態なら、一方の生産は止まらないからUhlanベテラン化中の軍備不足の隙も少なくて済む。

 即市場3SettlerWagonの内政効率と、より価値の高いドイツのVのカード軍連打により、その圧倒的な軍備量は主導権を確保するのに充分な能力を有しており、そうした形勢でUhlanハラス性能を活かすことができるのは好形。

 手順を見ていこう。
 16人進化、進化中に伐採して市場建設、狩猟採掘テク、進化400木で兵舎建設と家2件、DoppelかUhlanを3体生産、3SettlerWagon、通常資源収集でV狙い、、、受ける必要があれば生産兵と9Crossbow民兵、、、2SettlerWagon、家カードは駒組みが許された場合の内政ブースト手順、伐採テク、外套テク、V進化中に大量伐採して家と兵舎増設、Uhlan生産まわし、V進化6Skirm、Skirm生産まわし、Uhlanベテラン化、Vのカード軍連打で軍備ブーストし主導権をものにする、、、SkirmUhlanでの出し戻し戦やハラスで小さなアドバンテージを積み重ねる、戦線が膠着したら1000木で体制を整えなおす、TC増設、兵器庫、教会建設、、、。

 生産DoppelSemiFFが守備型で、生産UhlanSemiFFがハラスアドバンテージも狙った欲張った形。生産CrossbowSemiFFは資源調整の難度からあまり取扱わない。3枚目のカード9Crossbow搬送で防衛が間に合うのなら、無理して生産Crossbowを使わなくてもよいのだろう。
 近接取れると滅法強いDoppelは実はカウンターユニットともいえ、ここでの進化カウンター戦略の待ち受け形勢は、つまり進軍を呼び込める形だとDoppelを当てやすく、そのユニットスペックを活かすのに場を得るのである。

===
 まとめ。
 Uhlanベテラン化の必要や、カード2Falconetを持っていないことによる即詰み性能にやや乏しいドイツ即Vは、持久戦を見据えた試合運びが必要となる場合が多く、そしてカードスペック優秀な3SettlerWagonをなるべく組み込みたい事情から、その手順は遅延が予想される試合での有効な駒組みであり、ドイツ即Vの主力軍隊SkirmUhlanは遊撃タイプのユニットなため、即詰みを狙うのではなく、長く戦い続けるのに不満のない形勢を得ることを目指すべきで、つまりドイツ即Vの基本形は持久戦気味に戦うことにある。
 傭兵ラッシュとする場合には即詰み狙いが目指されるが、傭兵軍備を得るには時間がかかるので、結果遅らせのラッシュとなり、ここでも持久戦気味に戦うラッシュとも言えなくもない。傭兵ラッシュは、即V道中の進軍受けの必要があると早期カウンターラッシュが要求されるから、この場合には傭兵を使いづらくなってしまい、傭兵軍備に必ず踏める手順にできないというのは、主流としてそれを認めるには淋しいような気がする。

 そうした訳で遅延した試合展開が予想されるため、その構想を考えるのが面白く、その試合運びには多くの戦略的読み合いが要求されプレイヤーを飽きさせない。
 700金即Vで進軍を急いで、まとめた軍備を突っ込ませるだけの即詰み狙いの急戦即Vラッシュの場合には、ここでは勝敗の行方が軍操作スキルに依存する場合が多く、戦略で勝負する者にとってはその土俵を得ることができかったが、ドイツ即Vによって水を得た魚となるだろう。
 また、変幻自在の即V手順によって、個別条件に応じた堅さと効率を求めることが可能で、単一手順では不能だったそうしたさらなる上限を求め続けることができる事情は、研究家はその活躍場所に喜ぶ。