12:25

鬼ヶ岳

13:30

また富士山が見えてきた

11:16

昼食

11:29

笹薮の道を行く

11:06

金山山頂

11:15

金山への岩尾根を行く

10:41

十二ヶ岳山頂

10:04

8:19

新緑とつつじの色が鮮やか

 やがて11ヶ岳を過ぎると、まるで奈落のそこに落ちるような急な下降路となった。長いロープが何本も続いて、その先が見えないくらい急な道だ。キレットと呼ばれる場所である。因みにキレットとは、<山稜が深く切れ込んだ場所>のことを言うのだそうだ。 ここを下りきるとスチール製の立派な釣り橋が架けられている。いつ頃作られたのだろうか?・・これが無い時はどうやって渡ったのか?・・とか色々考えてしまう。
 一人ずつ渡るように!との注意書きがあった。
 橋を渡って今まで下った道を登り返していく。急坂に次ぐ急坂だ。今まで下ったのだから当然登り返さなければならない。理屈では解っていても体は中々理解してはくれない。我慢ガマンの登りで、小さなコブを越えるとようやく十二ヶ岳の山頂に出た。
 ここには何の神様かはわからないが祠が2基置かれている。赤いトタン屋根ともう一つは全て石で作られている。いつもは ご縁 があるようにと 五円 お賽銭を上げるのだが今日は奮発して10円上げた。
 夫婦ずれのような先客がおられたので、言葉を交わしシャッターを押してもらう。
 我々とは逆コースのようだ。これからの道を聞くと「最初は鎖やロープの道で険しいが後はふわふわした道です」と言っていた。

 ここでの食事はまだ早いので、中休止にして次のピーク金山に向かった。

 岩稜を行き急なくだりはロープが下がっている。
 途中に富士山と西湖が見えるところがあったので、小休止して写真を一枚、雲がかなり上がってきたが、富士山が頭だけ顔を出している。 

 少し登り返して笹薮の快適な「ふわふわした」道を行く。
 そして節刀ヶ岳との分岐点 金山山頂に着いた。


 ここで昼食にすることにしてしてゆっくりと休憩した。
 さっきまで隠れていた富士山が徐々にまた顔を出してきた。写真クリックで拡大
 Tさんが持参したコンロでスープとコーヒーを沸かしてくれた。
 おかげで暖かい飲み物つきの昼食にありつけた。
 ちょっとした山頂のレストランで、富士山を見ながらの贅沢な昼食である。

 当初の計画ではここから節刀ヶ岳を往復する予定だったが、時間的関係でそれは中止して休憩後鬼ヶ岳に向かった。


 あまり上り下りの無い道(と言っても疲れてきたので少しの登りでも辛く感じるが)狭い尾根を行く。
 少し急な登りを登り終えると漸く鬼ヶ岳山頂だ。
 360度の展望が素晴らしい。今日の最高到達地点・1738mである。
 富士にかかる雲もさっきよりは大分薄くなり、その稜線が良く見えて新緑とのコントラストが美しい
 ここで10分ほど休憩して鍵掛峠へ向かったが途中尾根上で直進して大きな岩塊へ向かう踏み跡と、左折する踏み跡が分かれる箇所があって、確認した結果左折して行く事になった。岩塊の上からは踏み跡が不明になっていた。
 そこから25分ほどで鍵掛峠に着いた。

 ここで20分弱休憩して左へ曲がって根場(ねんば)民宿への道を行く。山腹道から尾根上のジグザグ道になる。今までとは打って変わって歩きやすい道になった。色鮮やかなつつじや何の花かは解らぬが白花と新緑の合い交える美しさに心引かれながらドンドン下って行く。
 途中Tさんが14:36分のバスに間に合うように先行してくれた。そのバスで駐車場まで行って車を根場民宿まで回してくれるのと言うのだ。本当に有り難い、 心から感謝である。私たちは途中2回ほど休憩してTさんを追った。
 砂防ダムの下に水場があったので、そこの水を今日の晩酌の水割り用にペットボトルに詰めたりしながら根場民宿に向かった。

7:53

途中から見た富士山

8:04

毛無山山頂

 登山道入り口から歩いていくと雑木林の中の土はやわらかく、歩き始めの足にやさしくなじんでくれる。 
 すぐに尾根に出て右折し、なだらかな歩きやすい道が続いた。
 やがて長浜から上がってくる道と合流して登って行く。
 カヤトのツズラ織の道になって、その急登をあえぎ、あえぎ行く。しばらくしてようやくの思いで毛無山山頂に飛び出した。
 山頂からは富士山が美しくてデッカイ。右に西湖、左に河口湖の眺めが最高だ。
つつじが咲いてその向こうの富士山が実に清楚に見えた

 ここで10分ほど休憩して、互いに写真を取り合ったり眺望を楽しんだりした後、十二ヶ岳を目指した。
 雑木林の新緑と鮮やかなつつじの色があいまって美しい。
 小さなピークをひとつずつ数えながら越えていく。
 ピークにはそれぞれ看板があって、 「今度いくつめだっけ・・・?」とか言いながら歩くと、辛い歩きもいくらかだが、紛らせられるような気がする。十二個目ののピークが十二ヶ岳と言うことになる。

6:32

文化洞トンネル駐車場

 Tさんの旧友TAさんKUさんと私の4人で、川越を出発したのは、早朝の4:45であった。
 今回もTさんの車で運転もしてくれるので有り難い。外環自動車道から中央高速に入り一路河口湖を目指す。 途中談合坂S・Aでお握り等を購入し、河口湖I・Cで中央道を降りて139号線に乗り河口湖まで、更に今回の登山基地 文化洞トンネル駐車場 を目指した。
 そこはトンネルの手前左側にあって数十台は止められそうなスペースがあった。平日でしかも早朝なのでまだ一台も止めてない。ここへは6:30前には到着したので6:35頃には全員身支度を整えて登山道入り口の標識に従って歩き始めた。

文化洞トンネル
駐車場

13:13

鬼ヶ岳の先の岩尾根から見た富士山

 昨日Tさんから電話があって、「明日天気が良さそうなので、行きたい山があるがどうですか?」という。
 梅雨の合間をぬって いつ山に行こうか・・・と常日頃考えていた私は、<渡りに船>とばかり即座にOK の返事をした。

 場所は山梨県西湖のそばにある山で 毛無山〜十二ヶ岳〜鬼が岳 だ。
 毛無山といえば山梨県には同名の山が朝霧高原の近くにあるが、どちらかといえばそちらの方が、有名で標高も高い。また最近とみに少なくなってっくる 長〜い友達 の事を思うと、どうしても気になってしまう名前だ。

 しかし今回の十二ヶ岳〜鬼ヶ岳への縦走コースは 突然現れる岩場、長いロープや鎖を何本も伝わって下りたり、登ったりする変化のあるコース、途中の展望、どれをとっても素晴らしく、 ワクワクする様な強烈な魅力を秘めた山であった。

090612 毛無山〜十二ヶ岳〜鬼ヶ岳

14:51

根場(ねんば)

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今日のまとめ
川越発4:45−中央高速ー河口湖I・Cー139号線ー文化洞トンネル駐車場着6:25


駐車場6:35−毛無山8:05〜8:15−十二ヶ岳10:02〜10:25−金山11:15〜12:00−鬼ヶ岳12:25〜12:35−鍵掛峠12:50〜13:28−根場14:45
総行動時間は8:10でした

河口湖の立寄り湯 天水15:55〜16:55  往路を戻り川越まで・途中鶴ヶ島の「関亭」にて夕食をとり各自宅まで送ってもらった。
 ページ頭にも書いたが、今回のこのコースは案内書によると健脚向きとのことで、確かに疲れたがコースの面白さや、展望の良さが梅雨の合間の好天と相まって素晴らしい思い出となるでしょう。
 また毎度の事ながらTさんには大変お世話になりっぱなしの一日でした。

15:55〜16:55

立寄り湯 天水

 根場に着くとそこはまるで江戸時代にタイムスリップしたような光景が広がっていた。茅葺屋根や半鐘の背景に富士山を配したその情景はまさに浮世絵を思わせる。
 いまの正式名称は 「西湖癒しの里根場」 と言うのだそうだ。
 今現在もまだ建造中で、最終的には23棟の茅葺の建造物が建つのだという。
 この集落の中で、バス停を探してウロウロしているうちにKUさんの携帯が鳴って、間もなくTさんが車で迎えに来てくれた。

 Tさんが先行してくれたお陰で、約一時間の時間的余裕が出来たので、ちょうど立ち寄り湯の時間に当てることが出来た、有り難い。
 今日の立ち寄り湯は河口湖の「天水」で、源泉掛け流し、料金は1000円であった。

8:31

登ったり・下ったり・・・?

長〜イロープで下って、またロープ

9:22

吊橋は一人づつ

9:25

13:38

つつじや白花や新緑のハーモニーが美しい。

根場の風景
茅葺屋根と半鐘の向こうに富士山が・・・
                      14:52