7:20

鉄塔が無ければなぁ〜。

 台風一過我が家のベランダから眺める山並みもかなりハッキリと見えるようになって良い季節になりました。
今日は私の入っているネット上の会 S倶楽部 の中にあるコミュニティーの仲間3人で、秋山のハイキングに出かけた。

 S倶楽部と言っても決してSM(サドやマゾ)の会ではなく、鞭で追いかけられるようなことは無い、極めてまじめな会で某旅行会社と某広告代理店とのコラボレーションによって生まれた会だという。
 従って今回この3人は初対面で、お互いに肉声すら聞いた事のなかった3人ですが、期待に胸膨らませて本川越駅改札前に8:20に集合した。
 数年前までは考えも出来なかったことが、今の時代はいとも簡単に出来てしまうんだという事がなんとも不思議な気がしますが、事実きっちり決めた時間に集合して8:32の電車に乗り込んで出発したのです。

  Nさん(女性)、Kさん(男性)、と私の3人で、私以外は山歩きの経験は少ないという事で、どの程度歩けるか多少の不安を抱きつつ・・・(多分全員がそうだったのではないでしょうか?)。

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今日のまとめ
本川越駅10:32−西武新宿線ー西武秩父線ー正丸駅9:55
正丸駅10:00−馬頭様10:22ー五輪山11:14−伊豆ヶ岳山頂11:29〜12:00−古御嶽12:28−高畑山
13:02−天目指峠13:51−子の権現14:48ー14:58ー小床15:40〜15:50ー西吾野駅16:07
西吾野駅16:20ー西武秩父線ー西武新宿線ー本川越駅17:42

 総行動時間は10:00〜16:07=6:07でした。

今日は私としては始めてのS倶楽部での企画でしたが、色々感動する事があって素晴らしい一日になりました。
そしてこれからもこのような軽い気持ちで参加できるハイキングもたまには企画してみようと思いました。

14:53

金の大草鞋と紅白の下駄

14:56

山門への道

11:35

子の権現手前の広場からの眺め

14:57

阿形、吽形の仁王像

13:51

天目指峠の伝説

高畑山

13:02

15:47

生簀の鯉

柚子の実

 

 やがて小床集落に着きました。
するとその集落にお住まいのご主人が家の畑仕事をしていて、何気ない挨拶を交わしたんですが、何故かとても喜んでくれて自庭にタワワに実った香しい柚子をもいでくれて持っていけと言う。
 なんと有難い話であろうか?。

 その上自邸の中庭に有る生簀へ案内してくれて、そこの緋ゴイを見せてくれた。80cmは有ろうかという丸々と太った実に見事なものであった。
 
めての出会いを大切にしてくれたその人の心と柚子の実を有難く戴き,
丁寧にお礼を言って駅へと向かった。

鉄塔が邪魔!

7:19

12:28

古御嶽

11:35

山頂からの眺め

五輪山

11:14

記念にシャッターを
押してもらいました。

山頂の記念写真

11:32

この写真の人は特に関係ありません

11:29

お婆さんのレリーフ

 馬頭様から左折して山道に入りました。ここから私が先頭で歩きましたが、元気プラザへの分岐を右折してから徐々に道は急登となり、あえぎながらの道に変わりました。

 だんだんに口数も少なくなり、やがて話し声はほとんど聞こえなくなりましたが、こちらから話しかけると応答が帰ってくるので、さほどの辛さではない様子、ペースを少し落としつつ、歩いていくとやがて尾根筋に出て傾斜も少しゆるくなってきて、階段登りや平らな道を経て五輪山に着きました。

 ここまで来るともうあとはもう王手がかかったようなもので、少し下って鎖場の手前に出て、右折してひと登りで山頂なので気が楽です。
 ベンチで小休止後山頂へひと登り・・・。
鎖場は登らない との意思表示が有り山頂へ向かい・・・そして 間もなく山頂に到着しました。

 山頂では記念写真を撮ったり、景色を眺めたりして、ゆっくりと食事休憩をしましたが、私の場合皆さんの持ちよった食料で、お腹が一杯になってしまい、用意したおにぎりを1個しか食べられませんでした。(でもおいしかった事は確かです)
 山頂からは奥武蔵の山並みが良く見えて二子山(横瀬町の)がそれと解ります。
写真クリックで拡大
 話も弾み皆さん元気そうなので、休憩後予定通り子の権現に向かうことにしました。

 かなりの急勾配に苦戦はしていましたが、なんとか古御嶽に到着、そしてさらに急勾配を下って高畑山を過ぎ、いくつかの小ピークを越えて行くと、車道が見えて来てそこは天目指峠でした。
 ここにはうなぎの伝説があってそれに関する記述がありました。
 こんな山の中にうなぎがいたのでしょうか?。
また天目(あまめ)とは ころ柿 の事で、指(さす)とは焼畑農業の事だ・・・との説明書きがありましたが、「へぇ〜」と思っただけでそれ以上の感想はありません。
 車道に下りてから少し休憩をしてまた山道を上がりました。

 車道に出たので、少し気が緩んだようでしたがまた登ると思うと正直少しガッカリした・・・?。
 再度気を取り直して登っていく。

 すぐに登りきるがまた次のピークそしてまたそのつぎのピークとイヤになるほど超えて行く。

 幾つ小さなピークを超えたろうか・・・そのうちにヒョッコリト明るく開けた場所に出た。右手奥の方に見えるのは、飯能の市街地であろう。
左手に少しはいると奥武蔵の山並みが綺麗だ。左の写真クリックで拡大
 子の権現の手前の広場で、右へ竹寺への道を分ける。
 少し休んでから直進して子の権現は間もない。

 子の権現は足の神様だという事で、でぇ〜ッかい草履や下駄が奉納されている。
 ここで更なる健脚を祈り本堂にお参りして行く事に・・・。
 
 お参りして山門に向かうと阿形、吽形のこれまたデッカイ仁王様、右が口を開いた阿形(あぎょう)左が口を結んだ吽形(うんぎょう)、というらしい。
 因みに阿吽(あうん)の呼吸とは
・・・、ここから始まった言葉で
阿吽のは口を開くとき最初に出てくる音で始まりを表わし、は口を閉じた最後の音で終わりを表わすのだそうです。

 そんな事はどうでも良いのだが、これからは約1時間杉植林の道を下る。
 ただ下るだけなので今までと比べるとラクチン楽ちん!!。

 

 

 断面図を見ると解るように、山頂から正丸駅の往復ですと、帰りは下りだけなので楽ですが、子の権現までのルートはかなり登り下りがあるので、面白い反面 初心者にとっては少し厳しい面もあります。

 また伊豆ヶ岳から古御嶽周辺のくだりもかなりの急勾配です。

断面図

ルート図

 左が今回のルート図で、何回となく歩いているコースなので、私の頭の中にはすでにルート図、断面図ともに収まっていて、山頂に着いてからその時の皆さんの調子で、決めよう・・・というのが今日の行動予定です。

 山頂直下の鎖場については、皆さんが登りたければ登るし、登りたくなければ、女坂を行くと言う心つもりでした。

 しかし出来れば子の権現経由で吾野か西吾野に下りたい・・・と言うのが私の本音ではありました。

 西武新宿線から所沢で、西武秩父線に乗り換えて今日の出発点正丸駅に到着したのは、10:00少し前でした。
 空はすっきりとした青空で、まさに私たちの心を象徴しているかのように思えてなりません。
 ハイキングの歓迎看板の下をくぐり階段を下りて、西武線の線路の下をくぐって行きます。
 暫くはアスファルトの道で左手には沢を眺めつつ、やや傾斜が付いていますが気分良く歩けます。
 左手に馬頭様が見えるようになる頃はかなり汗が出てきました。

10:22

馬頭様が見えた

10:03

架線下をくぐる

091011 伊豆ヶ岳