大同心や横岳のシルエットが見えてきて、徐々に明るくなった登山道を歩く事30分ほどで、赤岳鉱泉に着きました。ここで小休止して、行者小屋に向かいます。少し登りがあって緩やかな下り道を行くと行者小屋に到着、ここでも休憩をして、これからのルートを確認しました。

 ここからの道は最初は樹林帯の登りですが、森林限界に近ずくにつれて徐々に厳しさを増し鎖やはしごの 連続になりました。
 そして赤岳が見えてきました。

それにしても何故この尾根を地蔵尾根と呼ぶのだろうか?。

・・・その疑問は暫くしてこののぼりを克服した時に解決しました。

慎重に足場を確保しながら、登りつめるとようやく稜線に出ました。そこにはお地蔵様が、下から登ってくる登山者の安全を見守るように、そして真っ青な空を仰ぎ見るような形で立っていました。  スバッらしいー!!!  カンゲキデス。

稜線上からは赤岳展望小屋がすぐ近くに、その前方には赤岳山頂小屋が、そして赤岳がクッキリトそびえています。
思わず感激して女房に電話してしまいました。(この近辺は麓からずっと携帯が通じます)

 下山路はルート断面図で見るとわかるようにかなり急な岩場の下りで、鉄の階段と鎖の連続です。振り返ると赤岳や、横岳方面がよくが見えます。暫く下ると阿弥陀岳方面への鞍部に出て、阿弥陀岳が良く見えて登ってみたくなりました。
ここから分三郎道のくだりになります。そのうちに行者小屋が見えてきて道は徐々になだらかになってきますが、なかなか着きません。
 こ一時間ほど歩いてやっと懐かしい行者小屋に到着しました。小屋には生ビール800円の看板があり、のどから手が出そうでしたが、これから車の運転があるので、じっと我慢の子でした。

犬のような形をした岩の懐には高山植物がいっぱい。

 今回のコースとしては美濃戸口から、林道を走り山のこ村に駐車をして、北沢から赤岳鉱泉を経由して行者小屋に出て地蔵尾根を登って、稜線に出ます。赤岳からの下りは文三郎道を通って、行者小屋に戻り南沢を下って、駐車場に戻る8の字型コースにしました。

HOME  アルバムを見る

 いろんな花が咲いてiいてそれは例えようの無い美しさです。

 最初の分岐は南沢と、北沢の分かれ道で、北沢を行きました。
一時間ぐらいで林道が終わり、登山道になりました。

ルート図

 八ヶ岳は以前(といっても大昔ですが)夏沢峠から、赤岳まで縦走した記憶がありますが、その時は降りしきる雨で景色も展望も何も見えず、ポンチョ(当時の雨具の定番でした)をかぶって、やっとの思いで赤岳の頂上小屋にたどり着いた思い出があリます。

 日帰りで八ヶ岳へ行こうと前まえから思っていたが、ルートとかの下調べがなかなか出来ず、延び延びになっていたが、やっと考えがまとまりました。それとカーナビが老朽化していて、不具合が多かった為、今回思い切って更新しました。今回はそれのテストを兼ねるという意味も含めて長丁場の美濃戸まで行ってきました。

 久し振りに八ヶ岳に来れてよかった。
 今度来る機会があったら小屋どまりで縦走したいものです。
 今回は前日立ちの日帰りという感じでしたが、それほどきつくなかったので、朝早く家を出ても(完全な日帰りでも)この行程は可能だな・・と実感できました。

 ゆっくりと山の景色を見ながら余韻を楽しんで、車が待っている美濃戸へ向かいました。
 来る時と違って南沢を下りましたが、北沢と比べて水量が少なくかなり下まで行かないと、枯れ沢のような感じでした。

山頂で休憩と軽食をした後、下山しましたが、山頂には案内板が無く、道標も無いので、分三郎道がどこか解りずらいので、阿弥陀岳の方からきた人に聞いて地図と磁石で、確認してから下山しました。途中まで阿弥陀岳方向と同じ道です。

山頂にはこのような神社がありました。
快晴です!!!。夏の空です。

間もなく頂上小屋に到着、そのすぐ上が山頂です。

途中奇妙な形をした岩があったので、パチリ・・

咲いていた花の一部ですが、私にはなんと言う花か解りません。

ここから山頂へは鎖を頼りにガレタ斜面を登りますが、かなり急な道です。しかしあちらこちらに、高山植物がいっぱい咲いていて、どうしても足をとめないわけにはいきません。

 日帰りといっても現実には前の日に駐車場に入っているので、前夜発の車中一泊という事になるのでしょうか?。ちなみに駐車料金は2倍の2000円でした。

8/8 
美濃戸4:20−南沢との分岐4:30−林道終点5:40〜5:45−赤岳鉱泉6:25〜6:35−行者小屋7:00〜7:25ー主脈稜線8:17−山頂9:05〜9:20−文三郎道分岐9:50-行者小屋10:45〜11:00−美濃戸12:50
美濃戸発13:10-車ー川越着17:10 
総行動時間 8:30 でした。

データー 8/7 川越発17:50−車ー美濃戸着21:40

 予定どうり4:00に起きて身支度を整え、4:30に出発しました。まだうす暗いので、道を間違えたりしたら、とんでもない事になるので、ヘッドランプを使いました。

 8/7(日)午後6:50に川越を発車、中央高速に乗って 諏訪南IC を目指しました。途中の渋滞はほとんど無く、問題は無かったのですが、平日の半端な時間にしては少し車が多かったような気がします。
 行き先は既にナビに入れてあったので気が楽でしたが、高速の途中で突然雨が降り出して、明日の天気がとても心配になりました。

 美濃戸口までは、カーナビがまじめに案内してくれたのですが、その先の美濃戸までの狭い林道は、あまりまじめに案内してくれなかったので、道路上の案内板を探しながらの慎重な運転でした。暗い道なので余計神経を使います。それでも何とか9:40に美濃戸に無事到着しました。
 やまのこ村という山小屋に駐車して、電話で連絡して今到着した事と、明日早く出発したい旨を伝えると、料金を取りに来てくれました。

 明日の天気が気になったので、TVで天気予報を見たら、晴れのち曇りとの事で安心して眠りに着きましたが思いのほか寒くて、途中目が覚めたので、用意してきた毛布を使いました。

150808 夜行日帰りで赤岳へ