犬や猫たちが、住みやすい「心豊かな町」にしたい

設立趣旨書

設立趣意書

1 趣旨

人間に愛されるべく生を受けている犬たちがいます。昨今のペットブームの煽りを受けて犬を飼い(買い)、愛犬として迎え入れた飼い主も多いのが現状ではないでしょうか。そのペットブームという光り輝く面と、その陰で、年間多くの犬たちが「殺処分」されている事実も直視しなければなりません。
 現在、県内で活動する動物愛護団体や、個人ボランティアの保護した犬たちが里親活動にて引き取られる頭数は、沖縄の殺処分頭数の僅か数パーセントでしかありません。また、沖縄県は人口比率からみた年間殺処分の頭数も全国的に高く、常にワースト記録保持県となっている現状にあります。その様な犬・愛犬を取り巻く県内環境において、もはや、保護そして里親活動においては限界があると考えなければならず、その根本的要因のひとつとして、飼い主一人一人のモラルの欠如が考えられます。
 私たちの活動は飼い主へ「終生飼養」を唱え、「適正飼養」のあり方を啓蒙します。特に「狂犬病ワクチン接種」及び「登録義務」の周知徹底や、望まれない命を減らすべく「避妊・去勢手術」のあり方を考え、モラル向上を図っていく事を目的で設立します。犬たちにはかけがえのない「命」があることを、多くの飼い主が「理解する」手助けをする事により、沖縄県の犬の殺処分頭数を減らしていきたいと願い活動していく所存です。また、観光立県として、そして真の癒しの島として、人にも動物たちにも住みやすい、心豊かな島・沖縄を県内外に発信出来れば幸いです。
 私たちの活動は公正かつ透明性の高い運営を行い、社会的な信用を得て幅広く活動していくうえで法人化は急務であると考えています。ただし、この会は多くの会員がボランティアとして参加し、事業目的も営利を目的とはしないため、会社法人の形式は似つかわしくありません。よって、特定非営利活動法人の設立が望ましいと考えています。
 多くの愛犬家の幅広い参加と、ご支援をお願い致します。

 

2 申請に至るまでの経過

この会の設立代表者である私は、県内で活動する動物愛護団体のNPO法人で、設立当初から現在に至る3年間監事として努め、犬・猫の保護活動をボランティアで行って参りました。また、アニマルアドボカシー(動物の福祉を唱える人)として、年間多くの犬・愛犬が殺処分される事実を県内外の多くの方にインターネットを通し伝え、「愛犬の終生飼養」や「適正飼養」を啓蒙活動して参りました。その甲斐あって、私の思いが多くの方に伝わり、その中から会の方向性を理解して頂く協力者数名と、NPO法人への設立準備会を平成19年1月31日に行いました。
 沖縄県及び全国の動物を取り巻く現状を痛いほど理解し、そして、殺処分される動物たちの「命」のあり方については人一倍強い思いを抱き、その現状を変えていくべきは、保護・里親活動ありきでは限界があると判断、飼い主一人一人のモラルに訴える他手段はないと確信し、平成19年4月18日に設立総会を開き、今日の申請に至りました。

平成19年4月18日

特定非営利活動法人 ワン’sパートナーの会       
設立代表者 住所 沖縄県那覇市首里崎山町4丁目52番地9       
氏名  比嘉 秀夫  

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